第1656夜 【わたしとわたし】

【わたしとわたし】 福音館書店 こどものとも 通巻586号 2018年1月1日発行 五味太郎 体は一つ、心臓も一つなんですが、〝自分=わたし”は一つではないわけです。 きっと、誰もがそうなんでしょう。 何かを考えている時に、自分の内側で、「自分A」と「自分B」が対話して、 時には正反対のことを主張するなんてことは、結…
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第1655夜 【Letters レターズ】

【 Letters レターズ】 偕成社 2009年9月発行 工藤ノリコ 「うみべの ともだちへ」 「やまのふもとの ともだちより」 「ふるさとの みんなへ」 「ともだちより」 「だいすきな おじさんへ」 「おじさんの ともだちより」 「雪の国の友人へ」 「太陽の国の友人より」 固有名詞はありません。 その関係性…
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第1654夜 【ライフタイム】

【ライフタイム】 いきものたちの一生と数字 ポプラ社 2015年6月発行 ローラ・M・シェーファー ぶん クリストファー・サイラス・ニール え 福岡伸一 やく 生徒というのはテストの後、大変「平均点」を気にします。 目安としては有効な数字ではありますが、 たとえば、平均点が40点で、自分が42点なら、 『やったー!…
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第1653夜 【リスのたんじょうび】

【リスのたんじょうび】 偕成社 2018年9月発行 トーン・テレヘン 野坂悦子 訳 植田真 画 黄色い表紙の小さな本を読んでいる間、 一日に〝コロナ”ということばを何十回も見聞きしている今の現実から、 しばし隔離されていました。 なにしろお話が想像をはるかに超えています。 リスの誕生日パーティには、水陸空中地下…
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第1652夜 【リュックしょって ピクニック】

【リュックしょって ピクニック】 福音館書店 こどものとも年中向き 通巻386号 2018年5月1日発行 こさか まさみ さく こやま ともこ え やっぱり版画の絵本ていいなと思わせてくれる絵本です。 四匹の動物のデザイン、それぞれが背負うリュックの色、お弁当の中身、 どれもステキです。 版画の味わいと柔らかいスト…
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第1651夜 【りすともりのあしおと】

【りすともりのあしおと】 福音館書店 こどものとも年少版 通巻465号 2015年12月1日発行 八百板洋子 文 ナターリヤ・チャルーシナ 絵 美しい絵です。 やはり雪景色を描く時には〝青”が必要です。 〝青”で〝白”を感じます。 白い雪景色の中に、小さな赤い実や、お腹の赤い小鳥がとても映えます。 そして、リスや…
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第1650夜 【ゆめみのえ】

【ゆめみのえ】 福音館書店 こどものとも 通巻779号 2021年2月1日発行 山村浩二 作 読み始めて二枚ページをめくったところで、 『あれ、枝にぶら下がっているこのおサルさんたちに見覚えがあるぞ』 となりました。 正確には、その時すぐに、『切手のあのおサルさんたちだ』と思ったのです。 2019年発行の「動物シリ…
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第1649夜 【まる!】

【まる!】 福音館書店 かがくのとも 通巻616号 2020年7月1日発行 佐藤雅彦 + 山本晃士ロバート(ユーフラテス) 絵本を通してのコミュニケーションを、という趣旨で作られたと 折り込み付録にありました。 「まる!」と読者が言う(読む)と、 次のページで、72人の子どもたちが両手で丸を作ってくれています。 …
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第1648夜 【うれし たのし 江戸文様】

【うれし たのし 江戸文様】 福音館書店 たくさんのふしぎ 通巻430号 2021年1月1日発行 熊谷博人 文・絵 読み応え、見応えのある絵本です。 季節や年中行事に沿っての説明は、とてもわかりやすく、 どこかで見かけたことのある文様がいくつもありますが、 改めてその意味などを知ると、なるほどと思います。 縁起…
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第1647夜 【ゆきだ ゆきだ】

【ゆきだ ゆきだ】 福音館書店 こどものとも年中向き 通巻418号 2021年1月1日発行 中村至男 さく 今年の雪は災害クラスであると、 実家(秋田県湯沢市)にいる弟からLINEがありました。 実家の小屋や近所の家の屋根がやられた(つぶれたか破損したか…)とも。 こうなると雪は益々やっかいもの扱いされるでしょうね。…
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