第1592夜 【それしかないわけないでしょう】

【それしかないわけないでしょう】 白泉社 MOE 2018年9月号ふろく ヨシタケシンスケ 菅総理大臣は母校(高校)のOBです。 「おんなじ校歌や応援歌を歌った仲でしょ?!」 とか言って、 この絵本を全世帯に配る約束を取り付けたいと真剣に思います。 こちら、雑誌MOEの付録で、ホチキスでとめてある簡易な作りの絵本で…
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第1591夜 【おしっこちょっぴりもれたろう】 

【おしっこちょっぴりもれたろう PHP研究所 2018年6月19日発行 ヨシタケシンスケ ヨシタケシンスケさんの絵本の魅力の一つは、どんな世代でも楽しめるということではないでしょうか。 この絵本もそうです。 単に、ちっちゃな男の子が、おしっこをちょっぴりもらしちゃったというだけのお話ではありません。 私ぐらいの世代だ…
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第1590夜 【あるかしら書店】

【あるかしら書店】 ポプラ社 2017年6月20日発行 ヨシタケシンスケ 思えばヨシタケシンスケさんという人は、 観察に優れ、妄想に優れ、それを表現することに優れ、 つまり、とてもうらやましい人です。 自分だって妄想なら結構してまっせ、と思っても、ちょっと桁外れです。 そう来ましたか!という意外性もありながら、 …
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第1589夜 【アリになった数学者】

【アリになった数学者】 福音館書店 たくさんのふしぎ傑作集 2018年10月5日発行 森田真生・文 脇坂克二・絵 読後のこの不思議な感じ… 今自分が読んだのは、 SFだったのか、物語だったのか、数学書だったのか、それとも詩だったのか… ″数学”というものを、こんなふうに語ってもらったことがありませんでした。 …
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第1588夜 【あいうえおうさま】

【あいうえおうさま】 理論社 2018年4月第131刷発行 文:寺村輝夫 絵:和歌山静子 デザイン:杉浦範茂 おうさまのスタンプをLINEで愛用しています。 元気になれるスタンプです。 つまり、おうさまがそうなのです。 なぜおうさまが人びとに元気をくれるかというと、全然立派じゃないからです。 おうさまがいかに立…
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第1587夜 【わたしが外人だったころ】

【わたしが外人だったころ】 福音館書店 たくさんのふしぎ傑作集 2015年5月15日発行 鶴見俊輔 文 佐々木マキ 絵 読んでいてなんだか不思議な感じがするのは、 とても具体的な場面(友人との会話とか)と、大きな時代の流れとが一緒に描かれているからでしょうか。 いや、具体的な会話や状況を表現していたら、それが稀有な体…
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第1586夜 【わくせいキャベジ動物図鑑】

【わくせいキャベジ動物図鑑】 アリス館 2016年11月22日発行 tupera tupera まじめにふざける(←決して悪い意味ではなく、″激しくおもしろがる”というような意味)人が、昔から好きです。 それも、とことんまじめに。 正気のスキを見せないくらい完璧に。 『恐れ入りました!』とひれ伏すくらいに。 子ども…
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第1585夜 【よるはおやすみ】

【よるはおやすみ】 福音館書店 こどものとも 通巻753号 2018年12月1日発行 はっとり さちえ 作 表紙を見て、これは外国の方が描いた絵本かなと思いました。 子どもたちが着ている物も、街並みも、どこか洋風です。 でも、お友だちは「まーくん」、「しいちゃん」。 作者は鹿児島生まれの日本の方でした。 さ…
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第1584夜 【ゆかしたのワニ】

【ゆかしたのワニ】 福音館書店 こどものとも年中向き 通巻392号 2018年11月1日発行 ねじめ正一 文 コマツ シンヤ 絵 ぼくんちの ゆかしたには ワニがいて ぼくはよるになると ながぐつはいて あたまにかいちゅうでんとうをつけて バケツをてにもって ななつどうぐのはいったふくろを こしからぶらさげて …
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第1583夜 【ゆうちゃんとひよどり】

【ゆうちゃんとひよどり】 福音館書店 こどものとも年少版 通巻491号 2018年2月1日発行 いまき みち さく なんだか不思議なのです。 最初のページからすぐに、自分がすでに「ゆうちゃん」なのです。 カーテンを開けたら、昨日からの雪で庭が真っ白になっていて、「わーっ」と声をあげました。 あっ、庭の柵に鳥がいる。 …
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第1582夜 【やさいのかたち】

【やさいのかたち】 福音館書店 かがくのとも 通巻592号 2018年7月1日発行 真木文絵 ぶん 石倉ヒロユキ しゃしん 実家が農家なので、高校卒業後に家を出て自炊生活を始めた時に、お金を出して野菜を買うことに妙な抵抗を感じたものです。 というか、不思議な感じ… ごく当たり前に、畑でとれた野菜を食べてきたものですから。…
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第1581夜 【もりのおふとん】

第1581夜 【もりのおふとん】 福音館書店 こどものとも年少版 通巻501号 2018年12月1月発行 西村敏雄 さく 【もりのおふろ】同様、動物の世界の厳しい食物連鎖というものを、完璧に忘れさせてくれます。 温かいおふとんの前(中)では、誰もが一緒。 油断しきってもいいのです。 動物のお話では多くの場合、小さ…
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第1580夜 【もりのブランコ】

【もりのブランコ】 福音館書店 こどものとも年中向き 通巻391号 2018年10月1日発行 あかし のぶこ さく 秋の森のお話です。 小さなヒメネズミが、山ぶどうのつるをのぼっていきます。 おいしそうなこくわの実を、背伸びして引っ張ると、勢い余って一回転。 さかさまにぶら下がってしまいました。 まるで空中ブランコ…
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第1579夜 【森の舞台うら】

【森の舞台うら】 福音館書店 たくさんのふしぎ 通巻397号 2018年4月1日発行 松浦陽次郎 文 山村浩二 絵 舞台は〝森”です。 観客は八人の小さな子どもたち(後ろ頭しか見えません)。 幕が開くのを、体育座りでお利口に待っています。 私もその中の一人になって、森という舞台と、その裏を楽しむことにしましょう。 …
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第1578夜 【もりのなかの あなのなか】

【もりのなかの あなのなか】 福音館書店 かがくのとも通巻562号 2016年1月1日発行 大橋慶子 さく 今泉忠明 監修 冬の森のお話です。 冬の森はしんと静まり返り、誰もいないようです。 でも、実は違います。 木の根元にある小さな丸い穴の中にはアカネズミが。 岩の隙間の穴の中にはシマヘビが。 地面の上に開い…
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第1577夜 【ムニャムニャゆきのバス】

【ムニャムニャゆきのバス】 ほるぷ出版 1991年9月30日発行 長 新太 元気の出る色というのがあります。 活動的なイメージの色。 オレンジは間違いなくそういう色です。 しかもこの絵本のように、惜しげなくというのか、隙間なくというのか、ためらいなくというのか、とにかく『どうだっ!』と言わんばかりに塗られたオレンジ色…
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第1576夜 【まどのむこうの くだもの なあに?】

【まどのむこうの くだもの なあに?】 福音館書店 こどものとも年中向き 通巻400号 2019年7月1日発行 荒井真紀 さく ありがたいことに毎年あちらこちらから送っていただいたりして、季節のおいしい果物に舌鼓を打つ我が家です。 ちなみに秋田は果物王国で、今だとさくらんぼがおいしいです。 (さくらんぼは山形だけではな…
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第1575夜 【まちでくらすとり すずめ】

【まちでくらすとり すずめ】 福音館書店 かがくのとも 通巻589号 2018年4月1日発行 三上 修 ぶん 長島 充 え すずめは小さくてかわいらしい鳥ではありますが、農家にとっては厄介な鳥です。 私のこれまでの〝むなしい体験”のトップにあり続けるのが、小学生の時の〝すずめぼい(すずめおい)”です。 田んぼの真ん中…
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第1574夜 【おしりじまん】

【おしりじまん】 福音館書店 ちいさなかがくのとも 通巻198号 2018年9月1日発行 齋藤 槙 さく 表紙のお尻はサイです。 こういうアングルからサイを見たことはたぶんありません。 動物園で動物たちがこちらに背を向けていたらがっかりしていましたもの。 「うしろ姿」として認識することはあっても、「おしり」を見よう!…
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第1573夜 【ながーい はなで なにするの?】

【ながーい はなで なにするの?】 福音館書店 2009年11月1日発行 齋藤 槙 さく 描かれているのはゾウの親子です。 子どものゾウが、鼻を使って色々なことをします。 鼻でできることの学習です。 お手本は、一緒にいるおかあさん。 地面の草を鼻で丸く集めて口に運んだり、鼻で水を飲んだり、鼻で砂を跳ね上げて砂浴…
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