テーマ:きたむらさとし

第1558夜 【わたしのゆたんぽ】

【わたしのゆたんぽ】 偕成社 2012年12月発行 きたむらさとし 『どうして世の中の人々(主に大人)は絵本を読まないのかしら?!』 と憤慨したくなる時があります。 たとえば、この絵本を読んだ後など。 『まぁ、それぞれ好きなものは違うからね。 でも、私は絵本のある人生を選んだことで、自分をラッキーだと思うけれどもね…
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第1532夜 【なるほど! お金のはなし】

【なるほど! お金のはなし】 BL出版 2015年11月10日発行 文・マーティン・ジェンキンス 絵・きたむらさとし 訳・吉井一美 お金… チコちゃんにだったら、蒸気200%くらいで叱られそうですが、家計簿を開いたままボーっと一時間放心、てなことは昔から珍しいことではありません。 お金のやりくりを考えているうち、思…
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第1492夜 【キョウリュウがほしい】

【キョウリュウがほしい】 BL出版 2016年8月1日発行 ハーウィン・オラム 文 きたむらさとし 絵・訳 きたむらさとしさんの絵本はいつも私を、〝ここではない世界”へ連れて行ってくれます。 イギリスっぽいけれど、〝和”も感じる… イギリスに渡った経歴の方だからなのかしらと想像します。 なんにせよ、とてもユニーク(←本…
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第1393夜 【ストーン・エイジ・ボーイ】

【ストーン・エイジ・ボーイ おおむかしへいったぼく 】 BL出版 2009年1月10日発行 きたむら さとし 私はずっときたむらさとしさんが好きだと言ってきましたが、もう「愛している」と言いたい、そう思いました。 作者のことば ずっと以前から、洞窟壁画に関心がありました。 本や写真で見るごとに、興味がつのり、いつか本…
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第1099夜 【オレのカミがた、どこかへん?】

【オレのカミがた、どこかへん?】 BL出版 2009年12月20日発行 きたむらさとし 美容院で、思い通りの髪型にしてもらえる確率の低さを嘆いたことがある人は、意外に多いのではないでしょうか。 それは美容師さんの腕だけの問題ではなく、おそらくは自分自身の髪質や頭の形、顔の造形、そういったものが“理想”とかけ離れているからとい…
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第1050夜 【ポットさん】

【ポットさん】 BL出版 2011年6月15日発行 きたむらさとし 誰か、または、何か、から元気をもらうって、力こぶ的なこととは限りませんよね。 手ごたえとしてはフワッとしているんだけれど、なんだかカラダの随所が軽くなったような気にしてくれる、そういうのも“元気をくれる”って言っていいですよね。 こぶしをぎゅっと握るの…
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第992夜 【ミリーの すてきなぼうし】

【ミリーの すてきな ぼうし】 BL出版 2009年6月1日発行 きたむら さとし 先日、片付けの途中で、数年前に送り出した生徒たちの卒業アルバムに目が留まり、ついつい見入ってしまいました。 表紙の内側には、たいていの場合、何にも印刷されていませんが、この時は私のリクエストで、学年通信の第一号を印刷してもらいました。(*裏表…
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第378夜 【風、つめたい風】

【風、つめたい風】 小峰書店 1999年7月25日発行 レズリー・ノリス きたむらさとし 訳・絵 2編の短編が入っています。 「風、つめたい風」と、「カワセミ」 読み終わると、映画を2本見たような気持ちになりました。 作者が“子どもだった時”ではなく、“少年だった時”の話、という感じがします。 どちらも、少し切な…
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第377夜 【パブロのてんらんかい】

【パブロのてんらんかい】 小峰書店 2007年5月24日発行 きたむらさとし 今までのきたむらさとし氏の絵と何かが違う・・・と思ったら、縁取りの線の太さと濃さが均一ではありません。 どんなペンを使えばこうなるのかというような専門的なことは、皆目わかりませんが、この線の不均等さが、その中の色を上品に引き立てます。 そして、そ…
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第376夜 【ふつうに学校にいく ふつうの日】

【ふつうに学校にいく ふつうの日】 小峰書店 2005年5月9日発行 コリン・マクノートン・文 きたむらさとし・絵 柴田元幸・訳 色がなくても、きたむらさとし氏の絵は充分に魅力的であることが実証されました。 色のない、濃淡だけの絵に、こんなにも温度のようなものを感じるとは思いませんでした。 ふつうに学校に行くふつう…
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第375夜 【ジョイバルー】

【ジョイバルー】 小峰書店 2004年7月6日発行 文 ハーウィン オラム 絵・訳 きたむらさとし この絵本の発行は2004年ですが、コピーライトは1983年になっていて、イギリスで発行されています。 計算してみると、きたむらさとし氏が27歳の時の作品です。 確かに、主人公の男の子の顔が、その後の絵本に登場する男の子たち…
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第374夜 【ブーツのぼうけん】

【ブーツのともだち】 評論社 1999年3月20日発行 きたむらさとし  子どもが人形やおもちゃに、まるで相手が人間であるように語りかけることは、現実にも、絵本の世界にもよくあることです。 子どもじゃなくても、何かの拍子で写真に向かって話しかけたり、小さな置物のカエルに声をかけたりすることはあります。 ネコのブーツの場…
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第373夜 【ねむれないひつじのよる】

【ねむれないひつじのよる】 小峰書店 2003年5月31日発行 きたむらさとし 副題が「かずのほん」です。 ページをめくるごとに登場する何かが一つずつ増えていって、読者(子どもが想定されている場合が多い)がそれを数えながら数を覚えられる、という絵本は他にもあります。 しかし、「“眠れない” + ひつじ + 数」、こんな…
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第372夜 【ぼくネコになる】

【ぼくネコになる】 小峰書店 2003年5月20日発行 きたむらさとし 期待を裏切らないきたむらさとし氏です。 ある晩遅く、寝室の窓からとんがり帽子のおばあさん(おじいさんと言われれば、おじいさんにも見えます)が入ってきて、ほうきをグルグル振り回し、なにやらブツブツつぶやくと、さよならも言わずにいなくなります。 ベッド…
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第371夜 【ひつじのコートはどこいった】

【ひつじのコートはどこいった】 評論社 1997年6月30日発行 きたむらさとし ロンドンのにおいがします。 絵本に流れている空気が、明らかに日本ではありません。 アメリカでもオーストラリアでもなく、イギリスの空気を確かに感じます。 ひつじのヒューが草を食べていると、友だちのジョジーナがやってきて海に誘います。 通…
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第370夜 【ぼくはおこった】

【ぼくはおこった】 評論社 1996年11月20日発行 ハーウィン・オラム 文 きたむらさとし 絵・訳 きたむらさとし氏の才能に花吹雪を散らしたいです。 読めばわかります。 原題は“ ANGRY ARTHUR”、それを【ぼくは おこった】にしちゃうところからして非凡。 ある晩、テレビで西部劇を夢中になって見てい…
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第369夜 【おんちのイゴール】

【おんちのイゴール】 小峰書店 2006年5月23日発行 きたむらさとし きたむらさとし氏の絵本なら、本屋さんにズラリと並んだたくさんの絵本の中からだろうと、容易に見つけることができます。 背表紙だったら、その独特のレタリングの文字で。 表紙だったら、決まって上の方が青く、少しぼかしてあります。 基調は青と白と緑です。 …
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