テーマ:長 新太

第1577夜 【ムニャムニャゆきのバス】

【ムニャムニャゆきのバス】 ほるぷ出版 1991年9月30日発行 長 新太 元気の出る色というのがあります。 活動的なイメージの色。 オレンジは間違いなくそういう色です。 しかもこの絵本のように、惜しげなくというのか、隙間なくというのか、ためらいなくというのか、とにかく『どうだっ!』と言わんばかりに塗られたオレンジ色…
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第1541夜 【なんじゃもんじゃはかせのおべんとう】

【なんじゃもんじゃはかせのおべんとう】 福音館書店 こどものとも年中向き 通巻367号 2016年10月1日発行 長 新太・さく 今の私を救ってくれるのは〝なんじゃもんじゃ博士”ではなかろうか。 半ば本能的に思いました。 〝今の私”とはどういう私かというと、 24日間、秋田の実家の狭い茶の間(←そこしか暖かい空間がな…
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第1286夜 【ばけたら ふうせん】

【ばけたら ふうせん】 童話館出版 2012年10月20日発行 作 三木 卓 絵 長 新太 先日、また右の瞼が腫れたので皮膚科へ行きました。 病院は待たされるところという覚悟ができていますから、いつも、待合室で読むための本をちゃんと持参します。 むしろ、『この本、うまくいけば読み終われるかも―』くらいの気持ちで、イラ…
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第1277夜 【ボロ】

【ボロ】 ポプラ社 1998年11月発行 いそみゆき・作 長 新太・絵 緑という色が、こんなにも悲しくて、沈んだ気持ちを表すのにふさわしいとは知りませんでした。 “わたし”は、物語の初めから、なくなった上履きを探しています。 いじめということばは一度も出てきませんが、つまりはそういうことです。 そうして下駄箱の隅で…
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第1272夜 【たいへん たいへん】

【たいへん たいへん】 福音館書店 1968年4月1日「こどものとも」発行  イギリス昔話 渡辺茂男 やく 長 新太 え イギリス人の A sense of humour ですね、と最後はニヤリとしますが、途中には『えっ?』と思うシーンもあります。 ある日、トウモロコシ畑にいためんどりの頭の上に、ぽとんと何かが落ちて…
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第1223夜 【がんばれさるのさらんくん】

【がんばれさるのさらんくん】 福音館書店 2006年1月5日発行 中川正文 作 長 新太 画 ほとんどの絵本は、「~です、ます」の敬体で書かれています。 それが、この絵本は「~だ」という常体で文末が終わります。 音読していて、これが妙に新鮮なのです。 ぐっと、自分に近いところでお話が繰り広げられているような気持ちになり…
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