第1664夜 【白い花びら】

【白い花びら】 岩崎書店 2017年2月28日発行 やえがしなおこ 文 佐竹美保 絵 私にはよくあることですが、〝表紙に一目ぼれ”でした。 おととしの今頃、秋田の実家で両親と過ごした時、 気晴らしに町の図書館に通いました。 児童書の充実ぶりは大変喜ばしかったのですが、 いつ行っても人が一人二人しかいませんでした。…
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第1663夜 【おひさまでるよ】

【おひさまでるよ】 ほるぷ出版 2020年4月20日発行 齋藤 槙 齋藤槙さんの絵が好きだから買った絵本ですが、 そうじゃなくても、このお日さまの目の魅力で、 おそらく購入したことでしょう。 キラキラしています。 ただし、単純なキラキラではありません。 まるでスフェーンという宝石のようです。 (*実物を見たわけ…
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第1662夜 【とのさまがえるに はるがきた】

【とのさまがえるに はるがきた】 福音館書店 こどものとも年中向き 通巻372号 2017年3月1日発行 小風さち さく 山口マオ え 静かな土の中、生きものたちが眠っています。 外はまだ冬。 一匹のとのさまがえるが動き出します。 「ああ、寝た 寝た。 たっぷり寝た。  こんなにたっぷり寝たからには、地上は春に違…
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第1661夜 【ちょうちょうなんなん】

【ちょうちょうなんなん】 あかね書房 2018年4月30日発行 井上奈奈 鮮やかな桃色の曲線に導かれて進んでいくストーリー、 その線の出どころは、蝶々のはばたきです。 「バタフライ効果」という仰々しいことばを使うほどではありません。 桃色の、くねくねとした細い線にのった文字を追っていくうちに、 連続した何かを目撃し…
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第1660夜 【チューリップ畑をつまさきで】

【チューリップ畑をつまさきで】 偕成社 2017年10月発行 山本容子 春の陽射しのような、あたたかな雰囲気のピンクの表紙を見ただけでは、 この絵本の中に、どれだけスケールの大きな冒険が描かれているのか、 想像できないと思います。 主人公はチューリップの球根です。 そもそも球根は地面の中にいる(ある)もので、 場…
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第1659夜 【ぞろ ぞろぞろ】

【ぞろ ぞろぞろ】 福音館書店 こどものとも0.1.2 通巻310号 2021年1月1日発行 尾崎玄一郎・尾崎由紀奈 さく 並んでいるものが好き、というのは私だけでしょうか。 できれば規則正しく並んでいると、興奮度は増します。 商品カタログなどには、美しく何かが並んでいることが多く、 商品自体に関心はなくても、ポーッ…
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第1658夜 【おにろうのおつかい】

【おにろうのおつかい】 偕成社 2020年1月発行 尾崎玄一郎 尾崎由紀奈 鬼の子、おにろうが街へおつかいに行くというだけのストーリーなのですが、 スルスルと読み進んでいくタイプの絵本ではありません。 それぞれのページに見入ること間違いなし。 実際のおつかいと同じくらいの時間を要するかもしれません。 絵が迫力満…
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第1657夜 【ワニーニのぼうけん】

【ワニーニのぼうけん】 婦人之友社 2008年10月3日発行 tupera tupera 月日の経つのは早いものです。 あれからもう数年になるのか… 浦和の美術館に、tupera tuperaさんの原画展を見に行きました。 娘と一回、妹と一回、計二回。 その時に、とても気に入ったのが【ワニーニの冒険】でした。 …
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