第1634夜 【とりあえず まちましょう】

【とりあえず まちましょう】
絵本館 2020年9月発行
五味太郎
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タイトルに惹かれて本を買うことは、私の場合珍しくありませんが、
この絵本は、まさに「今」必要な心構えのように思え、
即決で購入しました。

日常生活の中には、意識するしないにかかわらず、
「待つ」場面はたくさんあります。

お湯が沸くのを待つ
部屋が温まるのを待つ
郵便が届くのを待つ
夫がトイレから出るのを待つ

長いこと携わった学校という場所では、
「待つ」ことが主な仕事だったと言っていいくらい。
教師って、「教える」と同じくらい「待つ」ものなのです。
しかも、期限なしで。

それはそれとして、
今です。

今、世界中の人たちが待っています。
新型コロナの感染が収まるのを。
有効なワクチンが、隅々の人にまで行き渡るのを。
難儀して働いてくれている人たちが、少しでも楽になるのを。

『いつまで待てばいいんだ?!』
と、イラつく気持ちを抑えて、
「とりあえず 待ちましょう」

思考回路を闇に浸らせず、
悪い状況下でも、光を失わないようにする工夫をしましょうよ。
五味太郎さんの絵がそう言っています。


五味太郎さんの絵本は、第30夜、第201夜、第444夜、第450~457夜、第511夜、第999夜、第1000夜、第1048夜、第1054夜、第1296夜、第1315夜、第1563夜でも紹介しています。














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