第1612夜 【こけを みつけたよ】

【こけを みつけたよ】
福音館書店 かがくのとも 通巻607号 2019年10月1日発行
今津奈鶴子 さく
上野 健 監修
kokewo mitsuketayo.jpg
苔は、街でも見かける身近な植物ですが、
古いお寺や神社など、厳かな場所にふさわしい植物でもあります。

おそらく、私同様、かなりの好感を抱きながら、
実は苔のことをよく知らない、という方もいるかもしれません。

「これはメモして残しておきたい」と思うことを抜き出してみます。

  苔には根っこがない
  その代わり、「かこん(仮根)」という短い毛のようなものが生えていて、
  地面に貼り付いている
  仮根を使って、苔は色々な場所に生えることができる

  *苔は地球上で最初の陸上植物

  苔は根っこがないので、体全体で水を吸い込む
  体から水がなくなると、葉っぱが縮れて、まるで枯れたようになって眠る
  そして水を吸い込むと、またもとの元気な姿に戻る

  *縮れた苔を、濡れた手で触ると、
   触ったところの苔の葉っぱが段々開いて、手の形が浮かび上がる
   (やってみたい!!)

  枯れて茶色くなった苔も、水や栄養をためたり、
  自身が栄養になったりして、新しい苔の成長に役立つ

  夏、
  苔は胞子を飛ばして、新しい苔を増やす

  苔は、そのかたまりに入り込んだ他の植物の種が根を伸ばし、
  成長する手助けもしている

  苔にはいろいろな種類がある
  *絵本では、「街の中で見られる苔」6種類、
   「山の中や山の近くで見られる苔」6種類を紹介


どこへ行けば美しい苔が見られるかを知りたかったら、旅行雑誌で、
苔とはどういう植物なのかを知りたかったら、この絵本で、
それぞれにふさわしい情報を得るというのはどうでしょう。

苔って、日本茶と同じように、
心を穏やかな方に導いてくれる力があるような気がします。















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