第1561夜 【ひーじー】

【ひーじー】
福音館書店 こどものとも年中向き 通巻368号 2016年11月1日発行
東郷聖美 さく
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2016年に購入したこの絵本を、今まで開かず温存していた偶然に、我ながら不思議なモノを感じます。
思えば、2016年にはすでに父の認知症は始まっていましたが、この絵本を読むにはまだ早かったかもしれません。

今、まさに、私(たちきょうだい)が直面している父の認知症。
考えれば考えるほど気持ちが沈んでいく命題に、どう対応したらいいのか悩んでいたところへの【ひーじー】です。


絵本の主人公は「ひーじー」のひ孫である「ぼく(りつくん)」。
三親等ですからね。
程よいクッションが効いています。

①「おや? どなたかな」 と言われても、
②プリンを食べたことをすぐに忘れてしまっても、
③同じ話(プリンの)を何度も何度もされても、
笑顔でやさしく対応できるのです。

しかし、考えてみると、一親等の私にも①~③はなんとかしのげます。
余裕をもって対応できないのは、対母に関わる事柄についての父の言動についてなのです。
絵本のようにシンプルにはいかない悲しさです。

12月から1月にかけての滞在では、後半だいぶ精神的に弱りました。
今日これからまた両親の元へ行きます。
今回は、前回の反省を活かして、さらに take it easy で滞在してきたいと思います。

【ひーじー】をお守り代わりに持っていこうかな…

東郷聖美さんの絵本は、第840夜でも紹介しています。

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