第1348夜 【クモを みつけよう】

【クモを みつけよう】
福音館書店 かがくのとも 通巻550号 2015年1月1日発行
小林俊樹 ぶん
石橋真樹子 え
画像

昨日、小学校の英語の授業を参観しました。

I like ( A ), ( B ), and ( C ).
という言い方で、好きなものを三つ言ってみよう、という活動をしていました。
小学校らしいですね、言う前にまずは好きなもの三つを絵で描いてみようという担任の先生からの指示。

白い紙に、それぞれ好きなものを三つ描いているところを机間巡視していると、紙の真ん中に、ドーンと大きくクモの絵を描いている子がいました。
ちなみに、ほとんどの子は、ハンバーガーやゲームや犬の絵といった、“想定内”のものを描いていましたが、クモの他にも、カナヘビやヘビを描いている子もいました。
子どもは生き物に対して、大人より公平なのかもしれません。

この絵本の折込付録には、クモの他に、ミカドトックリバチ、シャカイハタオリドリ、エジプトタマオシコガネ、ビーバーなどが、ポスターのように紹介されていて、タイトルが、
〈ものをつくる いきものたち〉
になっています。

クモのことを、そういう風に認識したことがなかったことに、ちょっとドキリとしました。
確かに、精巧なあのクモの巣を、どうやって作るのだろうとは、子どもの時からほのかに疑問に思ってきました。

お尻から糸を出して巣を作ることは知っていましたが、足場にするための糸をはったり、夜明けにはあみを片付けるといったことは知りませんでした。

クモの巣というと、そこに引っかかって、クモのエサとなる生き物の方につい感情移入してしまい、忌み嫌う傾向にありましたが、こうしてみると、一種の職人のように思えてきます。

長身の私は、ボーッと歩いているせいもあってか、しょっちゅう顔をクモの巣に突っ込みます。
忌々しい!と正直思うのですが、クモにしたら、足場を組んでまで作り上げたあみを、でくのぼうが一瞬で壊しちまった!と、それこそ忌々しく思うのでしょうね。

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この記事へのコメント

自称幽霊
2015年05月22日 17:41
水滴がひっついてる蜘蛛の巣は綺麗

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