第995夜 【こたつたこ DVD ブック】
【こたつたこ DVD ブック】
小学館 2010年4月12日発行
ピタゴラスイッチこたつたこ制作委員会
ある日、書店に入っていくと、とても小さなディスプレイの画面で、この「こたつたこ~
」が上映されていました。
私は吸い寄せられるようにその画面に近づき、真正面に立って、かなり長い時間、この歌を聞いていました。
傍から見たら、催眠術にでもかかっているように見えたかもしれません。
ちょっとして、そこに居るのが自分だけであることに不思議を感じました。
その書店のメインストリートに面した一角に設置されているこの画面を、他の人達はなぜ気にも留めずに素通りできるのか。
世の中の人々は、この歌と映像に、グラッとこないのか。
もともと回文というものに目がない私だから、こんなにもすぐに食いついたのか。
そんなことを考えている間にも、画面の中ではエンドレスに、「こたつたこ~
」が続いています。
「らりらりら~
」を聞いているうちに、今ある悩みなど、「らりらりら~」で乗り越えられるような気がしてきました。
レジのおねえさんに、「あそこで紹介している絵本がほしいんですけど」と言うと、
「今、切らしております」
「え~っ?!」
試食だけさせて、現物がないとは・・・。
「らりらりら~
」
それが、8月の秋田での出来事でした。
秋田から戻ってくる10時間にも及ぶドライブの最中、私の口からは何度も、
「こたつたこ~」 (*ドレミレド~)
「いかとかい~」
「くらげらく~」
「えいのいえ~」
「らりらりら~」
が漏れでて、娘にうんざりされました。
2番、3番の歌詞は、順不同で適当に歌いましたが、全部の歌詞を覚えていたわけではないので、自分で思いついたのを口にして楽しみました。
「しぶいぶし~」
「くさいさく~」
「みるくるみ~」
「うどんどう~」
「らりらりら~」
「ドレミレド~」は無敵です。
「○○○○○」という5音にまぎれて、「てんぐのぐんて」という7音がただ一つ。
『なんで?』
と、初めは思いましたが、自分が口にしてみると、コレがなんとも言えないアクセントになるんですねえ。
さすがはピタゴラスイッチ。
非凡です。
「らりらりらりらりら~
」と歌が終わるところが、歌っていて実に心地よろしい。
埼玉に戻った私は、転居した友人への引っ越し祝いにこの絵本を贈りました。
「ちょっとした悩みなら、この歌を聞くか歌うかすると吹き飛んじゃうよ~」
なんて言って、彼女に絵本を手渡した日、バックで車を縁石にドガーンとぶつけ、修理費十数万円となりました。
「らりらりら~
」
でも、それをきっかけにハイブリッドカーに買い換えるふんぎりがついたので、やっぱり
「らりらりら~
」なのでした。
小学館 2010年4月12日発行
ピタゴラスイッチこたつたこ制作委員会
ある日、書店に入っていくと、とても小さなディスプレイの画面で、この「こたつたこ~
」が上映されていました。私は吸い寄せられるようにその画面に近づき、真正面に立って、かなり長い時間、この歌を聞いていました。
傍から見たら、催眠術にでもかかっているように見えたかもしれません。
ちょっとして、そこに居るのが自分だけであることに不思議を感じました。
その書店のメインストリートに面した一角に設置されているこの画面を、他の人達はなぜ気にも留めずに素通りできるのか。
世の中の人々は、この歌と映像に、グラッとこないのか。
もともと回文というものに目がない私だから、こんなにもすぐに食いついたのか。
そんなことを考えている間にも、画面の中ではエンドレスに、「こたつたこ~
」が続いています。「らりらりら~
」を聞いているうちに、今ある悩みなど、「らりらりら~」で乗り越えられるような気がしてきました。レジのおねえさんに、「あそこで紹介している絵本がほしいんですけど」と言うと、
「今、切らしております」
「え~っ?!」
試食だけさせて、現物がないとは・・・。
「らりらりら~
」それが、8月の秋田での出来事でした。
秋田から戻ってくる10時間にも及ぶドライブの最中、私の口からは何度も、
「こたつたこ~」 (*ドレミレド~)
「いかとかい~」
「くらげらく~」
「えいのいえ~」
「らりらりら~」
が漏れでて、娘にうんざりされました。
2番、3番の歌詞は、順不同で適当に歌いましたが、全部の歌詞を覚えていたわけではないので、自分で思いついたのを口にして楽しみました。
「しぶいぶし~」
「くさいさく~」
「みるくるみ~」
「うどんどう~」
「らりらりら~」
「ドレミレド~」は無敵です。
「○○○○○」という5音にまぎれて、「てんぐのぐんて」という7音がただ一つ。
『なんで?』
と、初めは思いましたが、自分が口にしてみると、コレがなんとも言えないアクセントになるんですねえ。
さすがはピタゴラスイッチ。
非凡です。
「らりらりらりらりら~
」と歌が終わるところが、歌っていて実に心地よろしい。埼玉に戻った私は、転居した友人への引っ越し祝いにこの絵本を贈りました。
「ちょっとした悩みなら、この歌を聞くか歌うかすると吹き飛んじゃうよ~」
なんて言って、彼女に絵本を手渡した日、バックで車を縁石にドガーンとぶつけ、修理費十数万円となりました。
「らりらりら~
」でも、それをきっかけにハイブリッドカーに買い換えるふんぎりがついたので、やっぱり
「らりらりら~
」なのでした。


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