第987夜 【科学ブック 16~20】

【科学ブック 16~20】
世界文化社
青木貞治 監修
画像

【16.かがくあそび 1】 担当:伊神大四郎
紙や粘土でおもちゃを作って遊ぶということを、今の子ども達は昔の子ども達ほどしていないかもしれませんね。
自分がはさみやナイフや糊を使って作らなくても、面白いおもちゃはたくさんありますから。

我が家の子ども達は、古新聞をシュルシュルと斜めに細く丸めて、剣を作るのが好きでした。
黒いゴミ袋を頭からかぶって顔を出し、すずらんテープで腰をキュッと結んで忍者の出来上がり。
すっかりなりきってポーズをとっていたことを思い出します。

「今日はこれを作ります」
と、完成品を見せられて、それを教えられたとおりに目指すのもいいですが、自分の心の思うままに紙を切ったり貼ったりして、自分が思い描いているものに近づけていくことがおもしろいのだろうなと思います。

思い通りに行かず、自分にガッカリすることもあります。
そうやって人間はいろいろなことを学んでいくわけです。
“ガッカリから学ぶ率”って高いですよね。

創造への準備運動のようなヒントがたくさん載っている本です。


【17.かがくあそび 2】 担当:伊神大四郎
シャボン玉や水車、水を使った遊びがいくつも紹介されています。

懐かしかったのは、人形作りです。
影絵なのですが、一部に色セロファンを貼り付けて、黒だけではない演出をしています。
これは私も小学生の時にやりました。
セロファンに妙にときめきました。

砂鉄集めもやりました。
八幡様の境内で。

子どもの時にはいろんな体験をしたほうがいいという、とてもオーソドックスな結論に行き着きます。


【18.ふしぎだな 1】 担当:伊神大四郎
不思議なものに心を動かすふり幅の大きさは、もしかしたら子どもの時の体験に培われた下地に影響されるのでしょうか。
“不思議がる”、“おもしろがる”というのは、一つの才能かもしれません

私たちの周りには、不思議に感じたり、おもしろいと思うものが満ち溢れています。
それを見過ごさず、チャンスがあったら、どんどん不思議がっては心を揺り動かし、心の空気を新鮮に保ちたいと思います。

この本では、不思議に近づく小道具として、鏡、虫眼鏡、水などを紹介しています。

他にも、さかさまになっても落ちないジェットコースター、目の錯覚で起こる不思議など、いずれは物理や生物学につながるような“おもしろいこと”を教えてくれています。


【19. ふしぎだな 2】 担当:伊神大四郎
不思議を求めて外へと飛び出し、顔の形をした岩、流氷、鍾乳洞、砂漠、稲妻など、自然が作った不思議を紹介しています。
そして、エジプトの神殿、モアイ像や万里の長城など、人間が作った不思議も。

今やテレビの画像は惚れ惚れするほど美しくなり、NHKの特集などで、世界各地の絶景をため息をつきながら見ることができます。
本当に嬉しいことです。

私は、絶景や“サイエンス”ものに目がありません。
NHKは、なかなかの頻度でそんな私を満足させてくれます。
たとえば、7月には川を流れてくる霧や蔵王の樹氷で、水の不思議を見て感動しました。

どんなに年をとっても、“不思議”に敏感でいたいものです


【20.はつめい はっけん】 担当:滑川道夫
私たちの生活は、さまざまな人々の発明、発見によって成り立っているわけなんです。

この本には、何人かのいわゆる“偉人”が紹介されていますが、実際は、誰に恩を感じればいいのか途方にくれるほどたくさんの人達の恩恵にこうむっているんですよね。
中には、自分の命と引き換えに成果を上げた人もいたはず。

届くかどうかはわかりませんが、「みなさん、本当にありがとうございます。」

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この記事へのコメント

2013年09月07日 00:09
すみません、これらの本が欲しいのですがどうしたらいいでしょうか?
カレン
2013年09月10日 09:35
「世界文化社」「科学ブック」で検索すると、「オークション」(ヤフオク)があるようです。
すべてがそろうかどうかはわかりませんが、どうぞ検索してみてください。

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