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zoom RSS 第1435夜 【じいちゃんバナナ ばあちゃんバナナ】

<<   作成日時 : 2017/08/09 10:07   >>

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【じいちゃんバナナ ばあちゃんバナナ】
ひさかたチャイルド 2017年7月発行
作・絵 のしさやか
画像

昨日に続き、バナナ好きにはたまらん絵本です。
バナナのファミリー。
想像したことがあったでしょうか。

バナナくんは子どもなので、まだ青いのですが、おじいちゃんとおばあちゃんには、老年らしい茶色のシミが。
つまり、熟れています。

私は堅めのバナナが好きです。
となると、お父さん、お母さん世代のバナナということになりますね。


バナナくん一家のご近所には、おじいちゃん、おばあちゃん同様、いい感じに熟したバナエさん”、バナゾウさん”が住んでいます。

熟れたバナナって、確かにおじいちゃんおばあちゃんに見えますねえ。
しかも、陽気で元気そう。


ある昼下がり、縁側に脱ぎっぱなしだった皮を踏んで、バナナくんがすってんころりん。
見るとそれはおじいちゃんの皮。

皮を脱いだおじいちゃんが、お風呂場で何をしていたかというと…

な、な、なんと、チョコバナナになっとりました!

おばあちゃんんはおばあちゃんで、皮を脱いで(ちゃんとたたんでありました)、冷凍庫でアイスバナナになっとりました!

柔らか頭のお年寄りには、尊敬の念を覚えるなあ…
なぁんて思っていたら、何者かの影が玄関に。

誰がたずねてきたのかというと、
バナナクレープになったバナゾウさん”と、バナナミルクになったバナエさん”でした!

四人のお年寄りにバナナくんがついていくと、街のホールには、変身したじいちゃんバナナとばあちゃんバナナがぎっしり。

バナナパフェにバナナの蒸しパン、バナナのワッフルにバナナパイ、バナナサンドもいれば、揚がったらしいバナナも。
どれもこれもおいしそう!(←人間目線)

その夜、ベッドに入ったバナナくんは、自分がじいちゃんバナナになった時を思い浮かべて、ふふふと笑います。
「ぼくは どんな じいちゃんバナナに なろうかな。」

ほほえましい…と思いましたが、同時に、
「ぼくは どんな じいちゃんに なろうかな。」
と、ヒトも思ってもらえたらいいなと思いました。


バナナが大好きな娘が、月に一度の里帰り(独身ですが…)で昨夜帰り、今朝は昨夜のカレーとバナナを食べとりました。
昨日帰ってすぐに、テーブルの上にあったこの絵本を見つけ、
「えーっ、なにこの絵本!」
と顔を緩めておりました。

バナナには、自らも緩く、人をも緩くさせる、という魅力があるのでした。

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