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zoom RSS 第1406夜 【こたろうのさかなつり】

<<   作成日時 : 2016/06/08 10:43   >>

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【こたろうのさかなつり】
福音館書店 こどものとも年少版 通巻468号 2016年3月1日発行
ねぎしたかこ 文
竹中 奨 絵
画像

竹中奨氏のプロフィールに、絵本の作画は今回が初、とあるのですが、なんだか懐かしさを覚える絵なのです。
「こたろう」と同じような紫色のねこと、どこかで会ったような気がしてなりません。

「こたろう」はねこなのですが、じっと見ていると、人間の子どもに見えてきます。
試しに表紙の「こたろう」を見つめてみてください。
きっと竹中氏が、一緒に暮らすねこのことを“家族”と思っているからなんでしょう。


川に釣りに行った「こたろう」ですが、魚が釣れないどころか、魚になめられてしまう始末。
悔しさにじだんだを踏んだ拍子に、足が滑って川に落ちてしまいます。

あっぷあっぷしているところを、おじいさんねこに釣り上げられます。
「わしも ながねん つりをしておるが、こねこを つったのは はじめてじゃ」

「こたろう」が空っぽのバケツをさげてしょんぼり歩き出すと、胸ポケットで何かがぴくぴく動いています。
そうです、川に落ちた時にポケットに入り込んだ魚だったのです。

これを「釣れた!」と言っていいのかどうかは別として、「こたろう」が長ぐつをカタッポ犠牲にしてまでも手に入れた魚ですから、「おめでとう」と言ってあげるべきでしょうね。

最後のページでワイルドに魚を食べている「こたろう」は、やはり立派なねこでした。

ねぎしたかこさんの絵本は第1233夜でも紹介しています。

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