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zoom RSS 第1401夜 【エスカレーターとエレベーター】

<<   作成日時 : 2016/05/31 16:19   >>

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【エスカレーターとエレベーター】
福音館書店 かがくのとも 通巻564号 2016年3月1日発行
小輪瀬護安 さく
画像

エスカレーターとエレベーターをめぐっては、二種類の選択を常に迫られます。

一つ目は、呼び名です。
出だしの「エ」と終わりの「ター」が同じなものですから、『あれ、どっちだっけ?』と、言い間違いをしないように、未だにチリッと気を遣います。

もう一つは、どちらを利用するかです。
デパートなどで、一気に目的の階へ行きたい時はエレベーターを使うことが多いですが、気分によっては、ゆっくりと周りを見ながら、鈍行列車気分でエスカレーターを使うこともあります。

考えたら、選べるってありがたいことですね。
階段しかないとなったら、大変です。

エレベーターの発明というと、映画【ニューヨークの恋人】を思い出します。
発明したのはレオポルドでしたが、後の世には執事の名オーチスで伝えられているというしゃれたストーリーでした。


さてさて絵本です.
はっきりした塗り分けの絵なのにどぎつくなく、明るく軽やかな印象を受けます。
人も物もたくさん描かれていますが、すっきりしていてわかりやすい。

よく見ると、いろんな人がいます。
着ぐるみの人も何人かいますし、なんと養蜂家さんを発見。
実際のデパート同様、絵本の中でも人間ウォッチングができちゃいます。

看板も愉快です。
「なまけもの商事」の将来がちょっと心配です…。
そういえば、このデパートの名前が「かがともや」であることに、不覚ながら後半に気付きました。

デパートの中は臨場感たっぷりで、色々な音が聞こえてくるようです。
まるで「さんたろう」くんと一緒に、売り場を歩いているような気持ちになります。

こうしてみると、エレベーターとエスカレーターには本当にお世話になっているなあと、改めて思います。

メンテナンスについてのお話が、折り込み付録の「作者のことば」にありましたが、絵には描かれていない人たちのおかげで、快適に移動できていることにも、改めて感謝の気持ちを抱きました。

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