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【うちゅうへ いこう】 世界文化社 2005年3月10日発行 ふしぎだな?ブックC 6月2日に野口さんが宇宙ステーションから帰ってきました。 そして、13日深夜には、「はやぶさ」が、小惑星イトカワの探査を終えて、奇跡的に地球に帰ってきました。 “宇宙”にキモチを持っていかれている最近です。 特に、「はやぶさ」が、その最後の任務とも言うべきカプセルの切り離しをした直後に燃え尽きていく姿は、強烈な印象を残しました。 “完全燃焼”という四字熟語は、「はやぶさ」のために用意されていたのではないかと思うほどです。 最後の最後に地球を見つめ、私たちに見せてくれた写真にも胸が熱くなりました。 『これが、キミの目に最後に映った地球なのだね・・・』 「ただいま」という声が聞こえてきそうでした。 14日の朝、テレビのコメンテイターが言っていることに、私は珍しくうなずきました。 「もはや“はやぶさ”は、鉄でできた単なる探査機ではない。 生命、あるいは意志を感じる。」 さて、この絵本は「3〜5歳」用となっています。 3〜5歳の子どもが字を読めるかどうかわかりませんが、とにかく文字が大きいのです。 “宇宙”のことですから、堂々としていてイイ感じです。 野口さんを主人公として構成されています。 訓練している様子も、野口さんの写真です。 とてもタイムリーな絵本を見つけたものだと、我ながら思います。 宇宙服は重さが100キロ以上もあって、それを着て動くための訓練を水の中でしている写真を見ると、臨場感たっぷりです。 宇宙服の解説は、ページをさらに2倍に見開いての迫力です。 (確か、TV のクイズ番組で、宇宙服の値段が億単位だと言っていました。) 宇宙飛行士さんの道具を見ると、初めに野口さんが自分のことを、「宇宙の大工さん」といったのは、うまい例えだとわかります。 予定では、2010年の秋に完成予定の宇宙ステーション、完成するとサッカー場の大きさになるそうです。 折しも、ワールドカップで盛り上がっている昨日今日、サッカーのコートを見るたびに、これからは宇宙ステーションを思い出しそうです。 それにしても、90分で地球の周りを一周するというスピードには度肝を抜かれます。 私は宇宙に行ってみたいとは思いませんが、月から見た青い地球の写真を見るたびに、こんな風に地球を見てみたいと、矛盾と知りつつ思います。 |
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